豊かな自然に囲まれた山口県山口市仁保(niho)のWebサイトです。
今年度は密を避けるため、2日間に分けて仁保地区老人クラブ連合会主催のシニア健康教室が開催され、総勢74名の方が参加されました。講師に山口市高齢福祉課の竹重英里さんをお迎えし、「住み慣れた仁保地区で暮らし続けられる支えあいの仕組みづくり」と題して仁保地区の高齢者の現状や今後の支え合いについてお話を頂きました。講演のお話の後のアンケートでは、地域内で困っている高齢者がいたときにあなたにできる支援があると思いますか?との質問に、参加者の88%の方が「ある」と回答され、・話し相手・見守り・移動支援・草引き 他等様々な意見が出ました。身近なところから相互に支え合う関係が大事ですね。
6月18日、防災士の瀧川勉さんにお越しいただき、「みんなで考える防災対策」と題して講演を頂きました。5月から変更された新しい避難情報の説明や、仁保地域の農地を守ることによって、下流の地域の災害が減ることなどを話されました。また、ため池防災ハザードマップが完成し、仁保地域のため池が氾濫した時の状況などを知っておくことも大事とも話され、参加者28名の方は熱心に聞いておられました。
平成22年11月にオープンした嘉村礒多生「帰郷庵」が、来館3万人を達成しました。3万人目は、市外からお越しのお友達ご家族の皆さまでした。おめでとうございます。突然のセレモニーにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
5月5日まで、仁保地域交流センター横の仁保川にこいのぼりが泳ぎます。ぜひ見に来てください。去る4月14日にこいのぼりの下で、アユの放流が行われました。椹野川漁業協同組合様、KDDI山口技術保守センター様のご協力のもと、地元の幼稚園・小学校・中学校の子どもさんが約5000千匹の稚魚を放流しました。今年で30回目になります。きれいな仁保川を残していきたいと続けている活動です。
積雪の影響で1日遅れましたが、どんど焼きを旧交流センターにて開催いたしました。 昨年のような春の陽気とは正反対で、前日の雪で辺りは真っ白。 そんな中でもお正月のお飾りや書初めなど積み上げた山は、寒気の中一気に燃え上がり、訪れた方々を温めてくれました。 子ども達も沢山積もった雪の中で雪合戦をしたりと楽しく遊んでいました。 毎年、ついたお餅やぜんざいをふるまうのですが、コロナ禍の影響で今回は中止に。 来年は何事もなく、開催できたらいいですね。
今年も仁保中学校の生徒さんから、交流センターと帰郷庵に寄せ植えを頂きました。仁保地区内13か所の施設に配られたそうです。今年はコロナに負けず元気になってほしいという思いを込めた手書きのメッセージ付き。大切に育てます。ありがとうございました。
11月28日、開館10周年を記念して帰郷庵で式典と記念ウォーキングが開催されました。帰郷庵の開館や礒多文学の顕彰にご尽力をされた方に感謝状が山口市から贈呈されました。また、礒多ゆかりの地を巡るウォーキングが行われ、管理人のマック池田さんのお話を聞きながら、小説に出てくる妙見社などを歩きました。帰郷庵の来館者は開館から2万9千人を超え、多くの方にご利用いただいています。これからも帰郷庵をよろしくお願いいたします。
毎年11月に行う大農業まつりの代わりに、写真コンテスト作品や各団体さんの作品を展示しています。皆さんの力作がそろっています。ぜひお越しください。場所は仁保地域交流センターです。土日祝日はお休みです。展示は11月末までです。
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